こんにちは、yuです。
今でこそ医学生となりせっせか勉強している私ですが高校時代までは勉強よりもマンガやゲームが好きでした。
ゲームの世代はスーパーファミコンや64、プレステ、プレステ2といったところです。
この記事を書こうとしてそういえば小学生時代の夏休みにおじいちゃんにゲームボーイのポケモン赤を買ってもらったなぁと少し懐かしんでしましました。
印象に残る勉強になったゲームやマンガについて書いてみます。
勉強になるゲーム筆頭、桃太郎電鉄シリーズ
いわゆる桃鉄です。日本各地をすごろくで周り、ご当地で有名な物件を購入して収益を得て億万長者を目指すゲームです。
私は小学校低学年の時に親戚の家にてスーパーファミコンの桃太郎電鉄3と出会いました。
初めて出会ったこのゲームにドはまりし、もくもくとプレイ。
そしてその帰り道、どういう風の吹き回しなのか普段なかなかゲームを買ってくれない両親が同じソフトを買ってくれました。なぜ買ってくれたのかはいまだに謎です。。。
帰ってからは仲の良かった友達と毎日のようにやり込みました。
スリの銀二が出てはリセットし、ボンビーをなすりつけては喧嘩をしたりとゲーム外での行動もよく覚えています。笑
ゲームはプラスのマスや目的地に到達すると収入を得ることがありますが基本的には物件による収入によって順位が変動します。
したがってゲームを進行する中でどの都市にどんな物件があるのかといったことを知っておくことが重要となってきます。
物件は主に食品関係の特産品だったり有名な産業であったりします。
例えば出雲なら出雲そば、盛岡ならわんこそば、千葉なら石油コンビナートといった感じです。
毎日のようにやっているとゲームの進行を有利にするためにどの都市にはどんな物件が売られており、収益がどんなものなのかをいつの間にかすべて覚えていました。
そのため小学校で社会が始まった時にはすでに全都道府県の漢字、特産品もすべて覚えてしまっていた状態だったので授業がとても楽しかったです。
先日家庭教師先の小学生がなかなか都道府県の名前を覚えられずに苦戦していたのを見て、桃鉄の素晴らしさを改めて実感しました。
当然この知識はセンター地理にも役に立ちました。
センター地理では主に産業面でどの都市ではどんな産業が発達しているのかといったことが役に立ちました。佐世保の造船所、富山のバット工場、浜松のバイク工場といったところなどなど。
20年ほど前にはまっていたゲームの知識が未だにしっかり定着しており再受験時にすら役立つとは。。。
当時はそんなこと全く想像なんてできていなかったと思いますが本当にこのゲームをしておいて良かったなと思います。
英単語が散りばめられている遊戯王
私が様々なマンガの中でも小学生時代にはまり、何度も繰り返して読んだのが遊戯王です。
遊戯王の話のあらすじはいじめられっ子だった主人公がパズルを解くことで闇のアイテムを入手して別人格が生まれ、この人格が悪人を裁いていくといった感じです。
ストーリーは中盤ぐらいからカードゲームがメインになってしまいましたが短編も十分面白いです。
遊戯王はカードゲームを扱うこと、登場人物名も多いことからたくさんの英単語が随所で使われています。
インセクター羽蛾→insect:昆虫
ダイナソー竜崎→dinosaur:恐竜
千年眼(ミレニアム・アイ)→millennium:千年
インダストリアル・イリュージョン社→industrial:産業の
トゥーン・ワールド→toon:マンガ
サクリファイス→sacrifice:犠牲
などなど数え始めたらキリがありません。
またこれは特に遊戯王に限ったことではなくマンガ全体に言えることですが登場人物のセリフや技には英語がたくさん使われています。
事細かにマンガを覚えていると英語を勉強している時にマンガで使われていた単語が出てくるとおっとなりました。
私は中学生になって英語を習い始めてからマンガで気になっていた単語を辞書で調べたりしていたのでマンガでしっかり覚えていたからこそ意味もスムーズに覚えることができました。
まとめ
いろいろ書こうと思いましたがキリがないのでとりあえずゲームとマンガ、各一つずつについて書いてみました。これらは本当に何度も繰り返しプレイしたり読んだりして覚えました。
受験勉強でも少数の教材を繰り返すことで記憶を定着させていったので結局勉強もマンガやゲームと通じるものがあるなぁと思いました。何事も繰り返すことが大切ですね。