こんにちは、yuです。
チャイティーヨーに行った翌日はバガンへの夜行バスまで時間があったのでヤンゴンを散策しました。ヤンゴンは区画が整理されている市中心の地図を見ると縮尺の関係で小さく見えるのですが実際に歩いてみると大きかったです。
ホーヂョーアウンサン・マーケット
前日バスターミナルまでタクシーで行ったときに運転手からお土産を買うならホーヂョーアウンサン・マーケットがおすすめだと聞ききました。
調べてみるとヤンゴンで最も大きく、にぎやかなマーケットみたいなのでとりあえず行ってみました。
・道中の路地。短冊状に区画が整備されており、狭い路地はこんな感じでした。
ホーヂョーアウンサン・マーケットは駅の西側にあり、てくてく歩いて行きました。
途中に近代的な百貨店のような建物も見られ、街はところどころで発展しているようです。
マーケットに着き、建屋に入ると日差しが遮られとても涼しかったです。
日本人の旅行者も多いのかマーケット内では日本語での客引きも多数。
・中心の通路。両サイドのお店ではカードも使えました。
・お土産の仏像。いろんなサイズがありました。
ロンジー(ミャンマーの人が履いている民族衣装)でも買おうかと思いましたがまだまだ散策する予定で荷物を増やしたくなかったので何も買わずに次の目的地へ。
シュエダゴォン・パヤー
シュエダゴォン・パヤーはヤンゴン最大の見どころ。国内外から観光客が大挙してやってくるそうです。
パヤーとは仏塔で円形先細りの塔みたいなもので金色に輝いています。
ゴールデンロックの上に乗っかていたやつですね。
ミャンマー内で散在するパゴダの中でも特にここは有名でその歴史も今から2600年以上も昔にさかのぼるそうです。
マーケットからの道中は暑すぎて雨傘を日傘代わりにして行きました。
この日の最高気温は35℃。脱水にならないように水分補給をしながら行きます。
しばらく歩いているとその大きな姿が見えてきました。
・南からの入り口。四方に入り口があります。金色が眩しいです。
想像以上に大きかったです。中は土足禁止なので靴を脱いでから入りました。
・通路は両サイドがお土産屋さん。
・しばらくは階段が続きます。
階段を登り切ったところで入場料に10000チャット(約800円)支払い、いざ入場です。
大きな仏塔の周りに小さな仏塔がこれでもかとならんでおり、その周囲は歩けるようになっていました。
・白と金と青のコントラストがきれいでした。
・どれも眩しい金色です。
・こんな建物を見るとお寺っぽいですよね。
・ぐるりと一周まわってみます。
・周りの建物は柱や天井の細工も凝っています。
・ひたすらに仏塔を見上げます。
炎天下のもとをはだしで歩いているので足の裏は半端なく暑かったです。
なのでしばしば周囲の建物で休憩。日陰に入ると風が心地よく快適でした。
シュエダゴォン・パヤー内ではWifiも飛んでおり、非常に便利。観光客を増やすためにいろいろ施策を施しているみたいですね。欧米人の方もたくさんおられました。
帰りは西側から出て市民公園を通って帰りました。
市民公園はデートスポットなのか大勢のカップルが散歩。
・道中の路地。エネルギッシュな雰囲気が漂っています。
それにしても暑かった。本当に暑いです。乾季半端ないです。調べてみるとヤンゴンの平均気温が最も高いのは4月みたいです。4月の平均気温40度。。。行ったのが2月でよかったです。気温図も見慣れない形をしていました。
夕食はホステルの近所の屋台でモヒンガーにトライ。
一杯500チャット(約40円)。よくわからない野菜みたいなのがたくさん入っていてあまり好みの味ではありませんでした。。。
・パクチーもいっぱい入ってました。。。
腹ごしらえをしてからホステルに帰宅。
ビールを飲んで時間を潰し、ホステルでタクシーを手配してもらってバスターミナルに向かいました。
夜行バスは三列シートで非常に快適。道中で飯休憩をはさみ、車内ではお菓子とお水、タオル、歯ブラシの配布もありました。
一日歩いていたのですぐに眠くなり気づけばバガンに到着していました。
つづく。
<ミャンマー旅行記>
・【旅行】ミャンマー旅行記②~日帰りでゴールデンロック見に行きました~