こんにちは、yuです。
前回の旅行記の続きになります。
この日は日帰りでチャイティーヨーまでゴールデンロックを見に行きました。
ヤンゴンから少し遠いので泊りがけで行くのが無難なようですが日帰りでも行けるみたいなので私は日帰りで行ってみました。
ヤンゴン出発
ミャンマー2日目は朝4時前起床から始まりました。
前日ホステルまで送ってもらったタクシーを再び利用。長距離バスのターミナルであるアウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーションまで行きます。
この時前日に親切にしてもらったお礼のつもりで同じタクシーを利用したのですが早朝であることなどを理由に20000チャットもかかり、普通にぼったくられました。翌日バガンに行く際にはホステルに依頼してタクシーを配車してもらったのですがその時は同じバスターミナルに行くのに8700チャットほどだったので倍以上。。。
道も混んでおらず1時間もしないうちにバスターミナルに到着。
バスターミナルは想像していたよりもはるかに大きく、早朝にも関わらずバスやタクシーがたくさんありました。
・乗ったバス。しっかり洗車もされており外観はとてもきれい。
6時出発予定のバスはなぜか出発が遅くなり6時25分に出発。片道4時間ほどで到着予定。
写真がほとんど撮れていないのが残念ですが道中は本当にのどかな風景が広がっていました。
・一枚だけ撮ってました。スピードが出てたのでうまく撮れていません。
教科書で見たような高床式の住居や屋根が葉っぱでできている農村の家屋、広大な田んぼで作業する家族などまだまだ発展途上のままの風景でした。
バス車内の座席は柔らかく、前の座席との距離も充分であったのでとても快適でした。冷房がかなり効いていますがこのことは事前に聞いており長袖を羽織ればちょうどぐらいでした。
・出発前に撮影した車内。座席は大きめです。
キンプン到着
10時前にはゴールデンロックがあるチャイティーヨーの麓のキンプンに到着。
小さな町ですがチャイティーヨーへの中継地点としてそこそこ栄えています。
ここから1時間ほどトラックの荷台に乗ってチャイティーヨーへ行きます。片道2000チャットでした。
急な坂道もものともせずトラックが走ります。そこそこスピードが出ているので冒険感たっぷりでなんならちょっとしたジェットコースターのようでした。
・横からトラックの荷台に乗車。
・隣にも数台のトラックがありました。
・すし詰め状態ですがトラックは猛スピードで走行します。
チャイティーヨー到着 そしてゴールデンロック
颯爽と山道をトラックで駆け抜けて11時にチャイティーヨーに到着しました。
・尾根にそって道があり、たくさんの店がありました。
途中で入山料の10000チャットを払いました。物価を考えると地味に高い気が。。。
山頂にあるだけあって日差しは強いものの風が心地よく、気持ち良く歩くことができました。
そんなこんなで歩いていると・・・・
おぉ、ついに見えてきましたゴールデンロック!
さらに近づいて行くと・・・
ジャン!まさしくテレビで見たことある金色の石!
すごい!
眩しいぐらいに金色です。
これなんてほんとにもう落ちてしまいそうに見えますよね。
触れるところで写真を撮りたかったのですがスマホやカメラを持って触りに行くのは禁止されていました。また宗教の関係なのか触れるのは男性のみで女性はダメとのこと。
頂上は見晴らしが良く、本当にいい場所でした。ミャンマー人も多くみられ、ミャンマー国内での人気スポットのようでした。また頂上ではJTBのツアーの方もいらっしゃったので日本人にもメジャーな旅行先なのかもしれません。
帰路
一通り散歩したのちに下山。
行きと同じく1時間ほどかかりました。
キンプンではお昼ご飯にチキンカレーを注文。
想像していたカレーとは全く違いました。。。
チキンカレーはチキンと油カレーのようでルーみたいなのは使用していませんでした。もろ味噌みたいなものや食べるラー油みたいなものもおかずとして出されてきましたのでご飯はすすみました。
腹ごしらえもしてバスの出発まで少し時間があったので待つことに。
・利用したWIN EXPRESSの待合室。かなり暑かったです。
キンプンのまちはどこも舗装されておらず、土ぼこりがすごかったです。2月は乾季なのでその影響もあるとは思いますが木の葉っぱにも積もっているほどでした。
行きと同じくキンプンから4時間ほどかけてヤンゴンのバスターミナルへ。
行きでぼったくられた気がしたので帰りはしっかり交渉して10000チャットでホステルまで帰りました。
タクシーに乗って思いましたがミャンマーの道路事情は少し特殊です。
ミャンマーは右側走行なのになぜか右ハンドルのタクシーばかりでした。ナビが日本語だったので中古車が輸出されてそうなっているからなんですかね?不思議です。
あとみんなクラクションを鳴らす回数が半端ないです。前の車両を抜かす時やぶつかりそうで危ないと知らせる時などはとりあえずクラクションを鳴らしています。歩行者よりも車優先なようで歩いていると半端ない回数鳴らされました。車もかなりのスピードを出しているので旅行される方は事故には本当に気を付けてください。
ホステルに戻ったのは20時半頃。
ほぼ移動していただけですがとにかく疲れました。
この日もミャンマービールを飲んで一日の疲れを癒し、寝ることに。
つづく
<ミャンマー旅行記>