
こんにちは、yuです。
医学部再受験時にひたすら受験勉強に打ち込んでいた私ですが寝る前に再受験に関していろいろスマホで調べたりしていました。
その中でモチベーションに関する記事を意外と多く見かけたのでそのことについて私も体験に基づいて書いてみようと思います。
自分は絶対医者になるという気持ち
再受験時の勉強はいつ合格するかも分からない先の見えない泥沼の道だと思います。
予備校では現役から6浪している受験生や再受験での多浪生なども見かけたので医学部受験は本当に難しいものなんだなと思っていました。
私自身不安にならなかったのかと言われると本当に不安でした。私の場合、退職をして勉強を開始したので先の見えないどころか足元すら見えない道でしたので。
しかし、不安で不安で勉強できないってことは特にありませんでした。
むしろ若者には負けてられん!不安に思うなら徹底的に勉強して後悔のないようにする!自分は絶対医者になる!という気持ちで雑念を振り払うかのように1日12時間程勉強していました。
そうでないと仕事を辞めた意味も見出せませんでしたので。
勉強のスケジューリング
モチベーションの維持には普段の勉強のスケジュールの組み立ても大事なのではないかと思います。
私の場合、模試などをマイルストーンに月単位や週単位、日単位でのノルマを考えて日々淡々と仕事をするかのように勉強していました。
時間割を作成し、その時間内にノルマを終わらせるようにしていると日々課題に追われているような感覚でモチベーションのことをあまり気にせずに過ごすことができていました。そう、まさに仕事感覚ですね。
日々の課題に関しては設定している時間内に終わるようにするのもコツかもしれません。
無理なくこなせる範囲でないとすぐに計画が破綻し、そもそも計画を立てる時間すらもったいなくなってしましますので。
スマホを家に置いておく
私はちょっとでも集中が切れるとスマホをいじってしまうクセがあったので当然予備校には持って行きませんでした。
余計な時間を使って余計な情報を得て余計な不安を感じてしまうなんてデメリットしか感じませんよね。
情報を遮断することでも逆にモチベーションを維持できたのだと今更ながらに思います。
息抜きも必要かと思いますが私は毎日昼休みにコンビニにコーヒーを買いに行っていました。これが唯一の息抜きでした。まさに仕事をしている社会人みたいですね。笑
ですので必ずスマホを携帯しておかないといけない人以外は勉強する場所にスマホを持って行かないのをおススメします。
ライバル達の存在
これはリアルな知り合いでもネット上の知り合いでもどちらでも良いと思います。
私は予備校に行っていたので上位層の成績を見て自分はまだまだなと思いながら勉強をしていました。話せる存在はやっぱり大きいと思います。
しかし、それよりもネット上の知り合いは重要だと思います。というのも、私はTwitterでもアカウントを作成して受験生の中に紛れ込んでいたからそう思います。
Twitterの受験界隈には東大理科Ⅲ類志望や京大医学部志望といった殿上人レベルの成績を誇る受験生たちも多く存在しています。そういった大学のレベルを志望にしている受験生の勉強量は凄まじいものです。
自分よりも遥かに良い成績の受験生たちに勉強量が劣っていては勝てるはずもない!と思いながら勉強するための発奮材料に日々していました。
成績が上がってもあぐらをかかない彼らの存在は本当に大きかったです。
最後に
私はこんな感じでモチベーションを維持していました。
自分を律して何が何でも行きたい大学・学部に絶対合格する!という気持ちを忘れないことが最も大切なのかもしれません。
その気持ちが嘘でなければおのずと勉強に対する姿勢や習慣も変わってきます。
やりたいことへの気持ちを大切にして夢に向かって頑張って下さい!