こんにちは、yuです。
私は前大学時代から長期連休にはだいたい海外旅行に行っておりすでに20か国以上を訪れています。
私の旅行は基本的にバックパック持参・ドミトリー宿泊のスタンスです。そんな海外旅行慣れしている私がいつも海外旅行に持参しているものについてチェックリスト感覚で簡単にまとめたいと思います。
書類関係
パスポート
言わずとしれた海外旅行必需品です。パスポートを忘れていて飛行機に乗れなかった…なんて悲しい声もたまに聞きます。また有効期限が十分に残ってるのかも確認しましょう。念のためにコピーも持っていっていますが使用したことはありません。
ビザ(査証)
渡航先によっては入国するのにビザが必要です。インド、カンボジア、ミャンマーなど、ちらほら必要な国がありますので事前に確認することは必須です。アライバルで取れたりはしますが私は日本で取得してから行くようにしています。
海外旅行保険保険証
もしもの時のための海外保険です。何かあった時には遅いのでお守り感覚で私はいつも加入して行っています。盗難にあって利用した友人の話も耳にするので怪我以外にも意外と有用性は高いと思います。
航空券
空港のカウンターなどで引き換えしてもらえるようなメールなどの書類は印刷して持って行っています。最近はスマホにデータを保存することができるて非常に便利ですが盗難などの万が一のことを考えて紙媒体でも持って行っています。
お金関係
現金(日本円)
空港までの往復の交通費に数万円を持って行っています。これは財布とは別のところに保管しておき、財布やクレジットカード、キャッシュカードを紛失した際の最終手段用にします。
現金(現地通貨)
私は基本的には持っていきません。現地でキャッシングしています。
クレジットカード
宿泊費やレストランでの食事に使用しています。また現地で航空券を取得する際にも使用するので限度額は少な過ぎず、多過ぎないようにしています。PINコードの確認も忘れないようにしましょう。
キャッシュカード
海外のATMで引き下ろすことができるキャッシュカードかどうか確認しましょう。私は新生銀行のカードを使用しています。新生銀行のカードで注意すべき点は預金額が少額で長期間置いておくと凍結されて引き下ろすことができなくなることです。この場合はカードの裏に記載されている番号に電話すればすぐに解除してもらえます。出発前に確認しましょう。
鞄・装備
バックパック
私はスーツケースではなく登山用のバックパックを使用しています。スーツケースだと東南アジアなどの道路が整備されていない国の移動や欧州の石畳でも移動が大変です。今のところバックパックで感じているデメリットは飛行機で瓶が割れたことぐらいですがスーツケースでもあることなのでそれほど気にする必要がないのかもしれません。
観光用リュック
機内に持ち込めるサイズのもの。内ポケットがあるとその中に貴重品を管理することができるので良いです。街の散策時には大きなペットボトルの水、カメラ、お土産などを入れるのでそこそこ大きめのものを使用しています。
小さめのポーチ
ランニングなどで体の前側に掛けるようなものを使用しています。ここに小銭やチケットなど、すぐに取り出すことができると便利なものをまとめて入れています。
財布
財布は100均で購入したものを使用しています。盗難にあってもよいようにそこにはその日に使いそうな分の現金だけ入れて、また別の財布をリュックの内ポケットの中に入れてお金を管理しています。お金は分散して持つことを意識しています。
セキュリティーポーチ
首からぶら下げ、服の内側に身に着けるポーチです。キャッシュカード、クレジットカード、パスポートを入れています。これらは無くしてしまうと大変ですので常に服の内側で管理しています。
生活用品
歯磨きセット
ドミトリーでは基本的に備え付けられていません。いつもの歯ブラシや歯磨き粉があると安心です。
シャンプー
こちらもドミトリーでは備え付けられていません。スーパーなどで海外のシャンプーを購入して使用しても問題ないと思いますが洗う度に髪の毛がゴワゴワになった経験があるので必ず持って行くようにしています。また私は洗剤代わりにシャンプーで洗濯もしているので大きめのサイズを持って行っています。
医薬品
常備しているのはバファリン・正露丸・葛根湯です。もしかして風邪引きそうかな、と思った時にすぐに葛根湯を飲んでいるので今のところ一番使用料が多いのが葛根湯です。
眼鏡・コンタクトレンズ
コンタクトレンズは予備で新品も2セット持って行っています。できればメガネの予備もあると安心です。
日焼け止め
どこに行っても日中の移動が多いと思うので必須です。写真を撮った時にこんがり焼けている写真にならないためにも必ず塗っています。
ひげ剃り
ドミトリーでは備え付けられていないので持って行っています。
トイレットペーパー
ティッシュ代わりにも使えて有能なのがトイレットペーパーです。発展途上国ではトイレにトイレットペーパーの代わりに水が置いてあるだけのところもあるので気になる方は持って行くと良いでしょう。
虫よけスプレー
伝染病予防のために持って行っています。虫よけスプレーを使っているおかげか今のところ伝染病には罹ったことは今のところありません。
衣類
マウンテンパーカー
防寒対策だけでなく、雨が降った時に大活躍してくれています。とりあえず渡航先の気候に関係なく持って行っています。
フリース
機内や長距離バスでは冷えている場合があるのであると安心です。暑くて着ない時でもバックパック内の荷物を衝撃から守るのに使用しています。
ズボン
動きやすいものを一着履いて行きます。ルームウェア用の短パンも持っていきます。東南アジアなどに行く際は暑いですが虫刺されを防ぐためにも長ズボンを常に履いています。
上着
基本的に重ね着できるようなものを持っていきます。暑ければ脱げ、寒ければ羽織れるものです。日中は暑くても夜になると冷えるところが多いので一着は持っていきましょう。
下着・靴下
3~4日分を持っていき、不足する場合は洗濯して使用しています。洗濯後はベッドのふちに掛けて乾燥させます。たくさん持って行くと意外と荷物がかさばるので洗濯することをお勧めします。
タオル
タオルも用意されていない場合が多いです。日中の汗拭き用タオル×2、バスタオル×1をいつも持って行きます。使用後は乾燥させていないと悪臭の原因になるので気を付けましょう。
靴
歩きやすい靴推奨です。雪が降らないところであればランニングシューズで行っています。雪が積もっているところであれば滑りにくい靴にしましょう。一度裏がツルツルの靴でフィンランドに行って大変でした。スリッパもあると便利です。
帽子
東南アジアなどの日差しが強い地域に行く場合は必須です。体感温度も変わりますし、何よりも熱中症対策になります。海外で体調不良を起こすと心細く、不安になると思うのでできる限り対策はしましょう。
折り畳み傘
急な雨にも対応できるのであると便利です。特に観光中に雨が降ると大変です。
電子機器
カメラ
思い出を残すためにも。ただ最近はスマホも画質が良いので無理に持っていく必要はないですが、私はいつもEOS kiss X7を持って行っています。一眼レフですが軽いので持ち運びがしやすく旅行向きです。
腕時計
盗難対策で不用意にスマホを出すのを控えるためにもあったほうが良いです。防水機能のあるもので廉価なものをつけていきます。空港でも売っていますので直前でも購入できます。
変換プラグ
渡航先のコンセントのタイプを事前に調べてマッチするものを選びましょう。電池が切れてスマホが使えなくなると一気に旅行の難易度が上がるので注意してください。心配な人はマルチに使えるプラグもあるようなのでそちらを購入するとよいかもしれません。
本
ガイドブック
基本的には地球の歩き方を持って行っています。地球の歩き方でも十分情報を入手できます。購入するとそこそこ値段がするので公共の図書館で借りていく時もあります。その場合は返却期限を守りましょう。
会話帳
英語の指さし会話帳を毎回持って行っています。実際に使って会話をしたことはありませんが時間がある時にたまに読んでいます。
本(読書用)
あると時間つぶしになります。しかしあまり持って行きすぎると荷物になって大変なので1~2冊程度あると良いぐらいかもしれません。
まとめ
ざっと書きましたが長期で行く場合、移動が大変なのでできるだけ少量の荷物で行くことをお勧めします。
しっかり準備をして楽しい旅行にしましょう。