こんにちは、yuです。
マドリードから日帰りでエクスカーションできる世界遺産の街として人気のトレド。歴史を感じることのできるトレドへのアクセスはバス・列車がありますが、今回はバスで行ってきたのでチケットについて、バス停についてなどを詳しく解説していきます!
この記事の目次
マドリード-トレド間のバスについて
実際に利用してみた感想などを盛り込んで説明します!
バス料金
マドリード-トレドの往復は9.9ユーロでした。1時間ほどバスに乗る割には非常に安いと思います。切符は座席指定や時間指定もすることなく購入することができるので、トレドからどこか違う場所へ移動する以外は往復で買っておくと良いと思います。
マドリード-トレド切符購入

マドリード-トレド間のバスの切符はPlaza Elipticaのバスターミナル往復分購入しました。
駅に到着すると写真のような案内があるので、案内通りに従っていけば切符を購入する機械があります。「TAQUILLAS」は「切符売り場」という意味なので覚えておいてもよいかもしれません。
わたしは一回トレド行きのバスが発車する乗り場まで行きましたが、この案内板に従って地下に戻って購入しました。しかし、あとで確認するとトレド行きの乗り場の横にも同じ機械があったのでわざわざ地下へ行かなくとも切符を買うことができます。
バス会社はALSAなので行き先は違いますが、機械での購入方法についての記事を参考に載せておきます。記事と異なる点としては、マドリード-トレド間の切符は座席指定や時間指定もすることなく購入することができます。

マドリードのバス停の場所
マドリード発のトレド行きのバスはメトロPlaza Eliptica駅出てすぐのバスターミナルから発着しています。
わたしはセビージャからの夜行バスでマドリードの南バスターミナルに着いて、直結しているMendez Alvaroからメトロに乗って行きました。Mendez AlvaroからPlaza Elipticaは4駅です。
地下鉄が地下3階まであり、そこから地上までの間のプラットフォームでバスが発着します。トレド行きは利用客が多いためか、標識がしっかりしているのでおそらく迷うことはないと思います。
トレドのバス停の場所
トレドのバスターミナルは市街から坂道を降りた北側にあります。
バスターミナルから市街へ向かうときは、エスカレーターがあるので急な上り坂を歩いて登る必要がありません。中心部のソコドール広場まで10分程度で行くことができます。

バスターミナルはそこそこの大きさですが、あまり人がおらず閑散としていました。市街地から少し離れていることが理由のようです。ただ日中であれば特に治安を心配するほどでもなかったので、トレドで歩き疲れた場合には早めにバスターミナルに戻って休憩するのもよいでしょう。
トレドからマドリードへ移動するときのポイント

トレドのバスターミナルは1階が待合所で地下にバスに乗車する場所があります。
バス出発直前ともなると長蛇の列になります。バスが大きいので、乗れないことはないと思いますが、万が一のことを考えて出発時間の少し早めから乗車する場所に移動して並んでおくと良いと思います。
所要時間

・移動中の風景
利用したバスの発着を参考に具体的にかかった時間を計算します。(今後更新します。)
おわりに
マドリード-トレド間のバスでの移動方法について簡単にまとめました!マドリードのバスターミナルは地下鉄に直結しており、またトレドのバスターミナルは市街からアクセスの良い場所にあります。観光のしやすさ的にもバスで移動して良かったと思いましたので、ぜひバスで移動してみてください!