【学生生活】留学や旅行で海外へ行くなら国際学生証を発行して学割を利用しよう！

こんにちは、yuです。

海外へ行った時には観光で教会や博物館など様々な施設や公園などに訪れると思います。そのような場所では高くないにせよ、入場料を取られる場合が多いです。塵も積もれば山となるといった感じで、気づけば合計でそれなりの金額を払うことになります。

そんな場合におすすめなのが国際学生証で学割を使うことです。学割でおもったよりも安くなる場合が多く、また国際学生証を使うことでさまざまな恩恵を受けることができます。京大時代にも海外へ行く際に発行しましたが、再受験した現大学でも再度発行しました。

今回は国際学生証や発行方法、期限などについてまとめます。

国際学生証について

国際学生証とは

国際学生証（こくさいがくせいしょう、ISICカード、英語: International Student Identity Card）は全日制課程の学生を対象とした割引カードであり、旅行や保険、その他にも色々なグッズやサービスにおいて割引や特典を提供している。

引用：wikipedia

国際学生証は世界共通であり、資格を満たした正規学生にしか発行されていません。したがって、これを持っていれば世界中で自身が学生であることを証明できます。

国際学生証の有効期限

国際学生証の有効期限は発行日から1年間(発行日の翌年同月末日まで)となっています。1年ほどの留学であれば一度発行しておけば、全期間で使えることができます。また長期連休時に海外へ行く場合でも、一年以内であれば夏季・冬季・春季の長期連休に使うことができます。

国際学生証発行について

※最新の申し込み資格など、詳細については生協のHPを参照ください。

国際学生証の発行方法

国際学生証を発行する方法は大学生協の店舗で申し込む方法と郵送で申し込む方法、ISIC Japanのホームページでのオンライン申し込む方法の3種類あります。

大学生協の店舗で申し込む場合

こちらは大学生協組合員限定です。

自身が加入している大学生協の店舗へ行き、申し込むことになります。申込時には必要書類と代金が必要です。中３日で発行できるので、わたしはこちらの方法で申し込みました。

郵送で申し込んで申し込む場合

こちらも大学生協組合員限定です。

必要書類を現金書留で郵送することで申し込むことができます。申し込みから受け取りまで約10日営業日ほどかかります。

ISIC Japanのホームページから申し込む場合

大学生協組合員以外の方は必然的にこちらで申し込む必要があります。

オンライン上で入力・アップロードすることで申し込むことができます。リンクは下記になります。

ISIC JapanHPはこちら

発行に必要な代金

申し込み方法	代金
店舗発行	1,750円
郵送(現金書留)	2,300円
ホームページ	2,300円

申し込み方法とその代金はこちらです。

店舗発行が値段も安いので、大学生なら生協で申し込むのが一番良いと思います。

国際学生証で得られる学割を簡単に紹介！

学割は様々な場面で適用されています。例を挙げると、博物館、美術館、遺跡、飛行機、列車、バス、フェリー、ツアー、ホステル、ディズニーランド、スポーツ観戦、飲食店などです。また海外だけではなく、日本でも学割になるサービスがあります。

今回は外国で学割の適用があるサービスを国別に簡単にほんの一部を紹介していきます。

※割引については内容が変更になっている場合があるので、最新情報は各サイトでご確認頂けると幸いです。

アメリカ

オーストラリア

タイ

台湾

イタリア

スペイン

フランス

イギリス

ドイツ

まとめ

簡単に国際学生証について紹介しました。

京大時代に3週間ほどのヨーロッパ旅行で使いましたが、余裕で元は取れるほど使えました。ちょっとした教会などでも意外と学割はあるものです。また発行しておけば、旅行・留学のちょっとした思い出にもなります。

ちょっと海外へ行かれる予定のある方はぜひぜひ国際学生証を発行してみましょう！