こんにちは、yuです。
先日阿闍梨餅本舗の満月本店に行った記事を作成しましたが、出町柳駅周辺にはまだまだ有名な和菓子屋さんがあります。
今回は出町柳駅から鴨川を渡ったところにある出町ふたばについてや早朝から行ってみた時のことを記事にしたいと思います。
この記事の目次
出町ふたばについて
出町ふたばは明治32年創業の歴史ある和菓子屋さん。
特に豆餅は有名で、写真に一部が映っているように、数々の賞を受賞しています。
中には明治天皇の名前が入った賞状もあり、店内の様子を見るだけで伝統のある和菓子だとわかります。
賞味期限が当日限りで京都に行った時にしか味わえないので、ぜひ京都に行った時にはトライしてみましょう。
アクセスも比較的よく、京阪出町柳駅から徒歩数分です。また近所には鴨川や下鴨神社、京都御苑、少し歩けば銀閣寺などもあります。
出町ふたばで買った豆餅で朝食@鴨川
開店時間前でもすでに行列が…
出町ふたばは8時30分に開店。
出町ふたばは開店前から行列ができるので、今回は朝8時20分ごろに行ってみました。するとすでに何人か並んでいます。
まだ開店時間前ですが、すでに販売が開始されていました。これほど早くに買いに行ったことがなかったので知りませんでしたが、いつもそうなんでしょうか?
少し早い気はしますが、桜だんごや桜餅など桜を連想させるメニューになっています。
桜の満開シーズンにこちらで和菓子を購入して、花見に興じるのも京都を味わうのにいいですね。
受付では多くの方が働いており、手際よく作業を進めています。
そのおかげで行列ができていても、それほど待つことはありません。
店内には出町ふたばの人気メニューの豆餅がすごい量でストックされています。豆餅だけを10個ほど購入しているお客さんもおり、人気であることがわかります。
カウンターに並べられている商品の和菓子。
今回は豆餅と桜餅、三食だんごを購入しました。
わたしは色んな種類の商品を購入しましたが、前後のお客さんは豆餅のみを購入されていました。
店頭にはメニューが張り出されています。
豆餅購入後には鴨川でのんびり食べよう
こちらが今回購入した商品。
出町ふたばでは商品は紙袋で包装されて、しかっりしたビニール袋に入れられます。
出町ふたばから徒歩数分で鴨川の河原に行くことができるので、そちらまで移動してベンチに。
朝食代わりに買った和菓子を食べます。
こちらが名代豆餅。できたてです。
味は変わらず安定のおいしさでした。柔らかいお餅に、えんどう豆の触感がなんとも言えない感じでマッチしています。
また出町ふたばの豆餅にはあんが入っています。甘すぎないこしあんで、お餅の軽い塩味が絶妙に合います。
いくつでも食べれそうな一品です。
こちらが三食だんご。
思わずお花見をしたくなります。あと1か月ほどすればちょうど鴨川沿いにも桜がきれいに咲き誇るので、また来てみようかなと思います。
鴨川で食べるときの注意
一点鴨川で食べるときに注意しないといけないことがあります。
トンビです。
ベンチに座って食べていると食べ物をトンビに取られてしまうのです。一度わたしもパンを食べているときに襲撃され、パンを取られてしまいました。
襲撃されてケガをされる方もおり、注意を喚起する看板も立てられているほどです。
上空を見てトンビが旋回していれば、要注意です。
幸い今回は朝方であったためか、トンビがいなかったのでのんびり食べることができました。
まとめ
京大に通っていたころの下宿先から比較的近かった出町ふたば。
近過ぎてあまり豆餅を購入したことはありませんでしたが、離れてみると食べたくなるものですね。
豆餅は絶品で全国的にも有名ですので、京都に行かれる方はぜひ一度トライしてみてください!
店舗情報
住所:京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
電話番号:075-231-1658
営業時間:8:30~17:30
定休日:火曜日・第4水曜