こんにちは、yuです。
本日の日本時間1:00からいよいよAFCアジアカップが開幕しました。開幕戦に出た開催国のUAEの監督は以前日本代表でも指揮を執ったアルベルト・ザッケローニ監督です。懐かしいですね。
日本代表の初戦は1/9(水)20:00キックオフとなっています。日本代表の近況と対戦国のトルクメニスタンについて簡単に紹介していきます。
日本代表の近況
何事もなくこのままアジアカップの開幕を迎えると思いきや、一大事件が発生しました。
なんと今大会での大ブレイクが期待される10番を背負うMF中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)とMF守田英正(川崎フロンターレ)が代表メンバーから離脱することになりました。
両選手とも負傷による離脱となります。森保監督体制下になってから、中島翔哉の活躍は目覚ましいものがあったので、わたしも含める多くのサポーターが残念な気持ちでしょう。日本代表にとっても大きな痛手であることは間違いありません。
追加招集では乾貴士(ベティス)と塩谷司(アル・アイン)が召集されることが発表されました。
乾貴士はロシアワールドカップでの2得点の活躍が記憶に新しいです。ただ、8月以降の今シーズンでは所属クラブのベティスで出場機会にあまり恵まれていないことからコンディションが心配なところです。
塩谷司は先月行われたクラブワールドカップでレアルマドリード戦でDFながら得点を挙げており、いま最もホットな選手です。またアル・アインに移籍前には当時森保監督が指揮を執っていたサンフレッチェ広島に在籍していたことから、森保監督の戦術にもうまくフィットしそうです。
こちらが変更前のメンバーの記事です。
トルクメニスタン代表
直近の試合は昨年末の12/25に行われたアフガニスタン戦(FIFAランク147位)で2-0で勝利しています。
FIFAランキング
2018年12月現在では127位です。日本代表が50位であることから、日本代表にとっては格下になります。
ただ格下といっても油断はできません。日本代表が強豪国として認識されているアジアでは、守りを固められ、苦戦することがしばしばあります。今回の試合ではどのような戦術で日本代表が試合に臨むのか、楽しみなところ。
日本代表の戦歴
調べてみたところ、日本代表とトルクメニスタン代表はまだ対戦経験がないようでした。したがって、今回が初対戦になります。
展望
トルクメニスタンはロシアワールドカップの二次予選ではオマーンに2-1で勝利していることから、簡単な相手ではありません。
体の強さを生かしたハードなディフェンスがトルクメニスタン代表の強み。したがって、格上の日本に対しては守りを固めてからのカウンターが戦術として考えられるので、どのようにカウンターの芽を摘んでいくのかが見物です。
日本とトルクメニスタンが属するグループFには優勝候補の一角と目されているウズベキスタンがいるため、ぜひとも初戦での勝ち点3が欲しいところ。
みなさんでぜひ日本代表を応援しましょう!
アジアカップ出場国に関する記事はこちらです。